
砂漠の仮想通貨都市実現に向けネバダ州に「独自行政組織」の設立申請:Blockchains社
アメリカ・ネバダ州の砂漠地帯に仮想通貨都市を建設するための取り組みを進めている「Blockchains社」のJeffrey Berns(ジェフリー・バーンズ)CEOは、ネバダ州ストーリー郡に所有する67,000エーカーの土地に行政組織を設立するためにネバダ州政府に申請を行なっていることを明らかにしました。
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Blockchains社「独自の自治体設立」に向けて申請
Blockchains社はアメリカ・ネバダ州の砂漠地帯にブロックチェーン技術を活用したスマートシティを建設するための取り組みを進めている企業であり、「Teslaの大規模工場」や「Amazonの物流センター」などがあるネバダ州ストーリー郡で東京ドーム約5,800個分に相当する67,000エーカーの土地を所有しています。
同社は数年前からこのプロジェクトに取り組んでいますが、今回は同社がストーリー郡の土地に行政組織を設立できるようにするために、ネバダ州政府に要請を行なったことが明らかになりました。
Blockchains社のCEOであるJeffrey Berns(ジェフリー・バーンズ)氏は、ネバダ州の法律を変更することによって同社が郡政府のような権限を持つことができる「イノベーションゾーン」を構築することを望んでいるとのことで、今回の申請が承認されれば学校や裁判所の設置などといった様々なことが可能になると伝えられています。
ジェフリー・バーンズ氏は、暗号資産で商品やサービスを購入したり、財務諸表・医療記録・個人データなどをブロックチェーン上で管理したりする都市を構想しているとのことで、都市内には「Blockchains社の施設、コンテンツ制作用のスタジオ、eスポーツアリーナ、住宅地、学校、裁判所」などといった様々な施設が建設される予定だと報告されています。
なお、当初の予定では『75年以内に15,000の軒の住宅を建設する』という計画がなされていたものの、現時点で建設許可を得た軒数は3,500軒にとどまっていると報告されています。
イノベーションゾーンの申請が受け入れられれば、合計3人を議員として任命できる自治体を作ることができるようになるとのことで、その中の2名はジェフリー・バーンズ氏の企業から選出される予定だと伝えられています。
『暗号資産やブロックチェーン技術を活用したスマートシティを建設する』というプロジェクトはすでに複数立ち上げられており、有名なR&BシンガーソングライターAKON(エイコン)氏は仮想通貨都市「AKONCITY(エイコンシティ)」の建設に向けて着実に準備を進めています。
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