
NASDAQ上場企業「150億円相当のビットコイン」を購入:Marathon Patent Group
暗号資産マイニングを手掛けている米国のNASDAQ上場企業「Marathon Patent Group(マラソン・パテント・グループ)」は2021年1月25日に、合計購入価格1億5000万ドル(約150億円)で「4,812.66BTC」を購入したこと発表しました。
平均価格311万円で「4,812.66BTC」を購入
NASDAQ(ナスダック)に上場している米国のデジタル資産テクノロジー企業「Marathon Patent Group(マラソン・パテント・グループ)」は2021年1月25日に、合計購入価格1億5000万ドル(約150億円)で「4,812.66BTC」を購入したこと発表しました。
今回の購入はビットコインを専門とする大手投資会社「NYDIG」との協力を通じて行われており、2021年1月21に平均購入価格31,135ドル(約311万円)でビットコインの購入が行われたと報告されています。仮想通貨メディア「The Block」の報道によると、同社が市場からビットコインを購入したのは今回が初であるとのことです。
Marathon Patent Groupの会長兼CEOであるMerrick Okamoto氏は公式発表の中で『MicroStrategyのような他の先進的な企業と同様に"ビットコインで準備金の一部を保有することは、米ドルを保有するよりも優れた長期戦略になる"と信じている』と語っています。
同氏が語っている「MicroStrategy(マイクロストラテジー)」はビットコインに投資していることで知られる有名なNASDAQ上場企業の1つであり、合計約450億円相当のBTCを購入して現在は"BTCを最も多く保有している米上場企業"として知られています。
2020年には「MicroStrategy、Square、Mode Global Holdings、MassMutual、Cypherpunk Holdings」などといった様々な大手企業が大量のビットコインを購入していましたが、2021年に上場企業がビットコインを購入したのは今回が初であると報告されているため、今年も多くの大企業がBTC投資の流れに続くことになると期待されています。
>>「Marathon Patent Group」の公式発表はこちら
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