
ロシア最大手銀行:独自ステーブルコイン「2021年春に発行」の可能性
ロシアの最大手銀行である「ロシア貯蓄銀行(Sberbank)」が、独自のステーブルコインである「Sbercoin(スベルコイン)」のサービスを2021年春にも開始する予定であることがロシアの国営メディア「TASS」などの報道で明らかになりました。
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スベルコイン「2021年春」にも発行の可能性
ロシアの最大手銀行である「ロシア貯蓄銀行(Sberbank)」は、ロシアルーブルの価格と連動する独自のステーブルコイン「Sbercoin(スベルコイン)」のサービスを2021年春に開始することを予定していると報じられています。
Sbercoin(スベルコイン)を発行する計画があることは2020年時点でも報じられていましたが、今回の報道では『2021年1月初旬にロシアの中央銀行(ロシア銀行)に対してブロックチェーンプラットフォームの登録申請が行われた』ということが報告されています。
スベルバンクは既にステーブルコインの社内テストを実施しているため、これらのデジタル通貨を利用する準備は完了しているものの、法律上登録手続きには45日程度の期間が必要となるため、プロジェクトは2021年春頃に開始される可能性が高いとされています。
また、現時点での課題としては"デジタル金融資産に関する税金"の問題があるとのことですが、この問題に関しても『まもなく解決されるだろう』と報じられています。
「ロシアルーブルに連動したステーブルコイン」に関しては、昨年12月時点でロシア連邦中央銀行の第一副総裁であるSergei Shvetsov(セルゲイ・シュヴェツォフ)氏が『ロシア連邦中央銀行はルーブルに連動したステーブルコインの発行に反対している』と語ったことなども報告されていたため、今後スベルコインが正式に発行されるかどうかには注目が集まります。
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