
BINANCE「BitcoinCash Node」と「BitcoinCash ABC」両通貨の取引サービス開始
暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」は2020年11月18日に、ビットコインキャッシュ(BCH)のアップグレードに伴い一時的に停止されていたBCH関連サービスを再開したことを発表しました。BINANCEは今回のハードフォークによって分裂した「BitcoinCash ABC(BCHA)」と「BitcoinCash Node(BCHN)」の両方を取り扱っており、ハードフォークによって発生した新通貨の付与も完了したと報告しています。
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BCH保有者に対する「BCHA配布」も完了
BINANCE(バイナンス)は2020年11月18日に、先日実施されたビットコインキャッシュ(BCH)のアップグレードに関する同社の対応について発表を行い、ハードフォークで新たに誕生した「ビットコインキャッシュノード(BitcoinCash Node/BCHN)」をBCHのティッカーシンボルを引き継ぐ通貨として取り扱うことを発表しました。
これは「BitcoinCash Node」の方がマイナーからの支持を受けていることを考慮した上での決定であり、日本国内の暗号資産取引所を含めた多くの仮想通貨取引所が『BCHNをBCHとして取り扱う方針』を発表しています。
日本国内の暗号資産取引所からは「ビットコインキャッシュABC(BitcoinCash ABC/BCHA)」の取り扱いに関する発表はまだ行われていないものの、BINANCEは今回の発表の中で『ビットコインキャッシュABC(BCHA)もリストし、日本時間2020年11月18日20時00分からBCHA/BUSD取引ペアの取引を開始する』と報告しています。
また、2020年11月15日のスナップショット撮影時のBCH保有額に基づいて「1BCH=1BCHA」の割合でビットコインキャッシュABC(BCHA)を各ユーザーに配布したことも報告されており、対象となるユーザーはダッシュボードの「配布履歴」セクションでBCHAの受け取り履歴を確認することができると説明されています。
ただし「BCHAの入出金サービス」は現在も停止されており、これに関しては『BCHAネットワークを監視した上で、ネットワークが安全で安定していると判断できた場合には入出金を開始する』と説明されています。
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