
国内暗号資産取引所を通じた資金調達の「支援事業」開始:株式会社VCG
暗号資産(仮想通貨)業界のメディア&マーケティングソリューションカンパニーである「株式会社VCG」は2020年7月17日に、国内暗号資産取引所における暗号資産を活用した資金調達ソリューション「資金調達支援事業」を2020年7月17日に開始したことを発表しました。
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暗号資産による資金調達のコンサルティングを提供
株式会社VCGは、暗号資産(仮想通貨)業界の専門メディア「月刊仮想通貨」を2018年2月に創刊した東京都の会社であり、ジャンルの垣根を超えた様々な企業のビジネス創出支援と、暗号資産・ブロックチェーンの専門技術や知見を活かした企業の成長支援を行っています。
同社は2020年7月9日に新しい事業展開として「法人向けソリューション」を展開していくことを発表していましたが、これまでの取り組みの中で有益なビジネスモデルや製品を有しているにも関わらず、資金調達の面で課題を抱えているケースが多く存在していたため、そのような課題を解決するために国内暗号資産取引所における暗号資産を活用した資金調達ソリューションである「資金調達支援事業」を開始することを決定したとのことです。
暗号資産を活用した資金調達方法としては「イニシャル・コイン・オファリング(ICO)」が広く知られていましたが、最近では新しい資金調達方法も続々と誕生してきており、暗号資産取引所を通じて資金調達を行う「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)」や、政府機関から正式に発行・販売が認められたトークンで資金調達を行う「セキュリティ・トークン・オファリング(STO)」などが注目を集めています。
株式会社VCGはこのような新しい資金調達方法が注目されている中で「トークン発行・ファンコミュニティ組成・取引所の選定・上場審査サポート」などといった、暗号資産を用いた資金調達で必要となる技術やノウハウを活用して、暗号資産による資金調達のコンサルティングを提供していくと説明しています。
同社は2020年8月以降に「暗号資産を用いた資金調達」に関するセミナー(またはウェビナー)の開催を予定しているとのことで、世界で実施されたIEOの事例を紹介するほか、今後の日本国内の取引所におけるIEO市場の成長・拡大を踏まえた上で、国内でIEOが成功するための課題やプロセスなどを伝えていく予定だと説明されています。
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