
GMO:日本円連動型のステーブルコイン「GYEN」5月中に公開へ
GMOインターネットグループは2020年5月12日に開催した「第1四半期決算説明会」の中で、同社が以前から開発を進めていた日本円(JPY)連動型のステーブルコイン「GMO Japanese YEN(GYEN)」が今月中に公開される予定であることを明らかにしました。
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GMO Japanese YEN(GYEN)「2020年5月」公開へ
GMOインターネットは以前から日本円(JPY)と価値が連動するステーブルコイン「GMO Japanese YEN(GYEN)」の開発を進めており、昨年末にはその土台となるブロックチェーンの実証実験を開始したことも発表されていました。
GMO Japanese YEN(GYEN)は2020年上半期中に公開する予定であると伝えられていましたが、本日12日に開かれた「第1四半期決算説明会」ではGYENが2020年5月に公開される予定であることが明らかにされました。
GYENはまず初めに同社の海外戦略ブランドである「Z.com」を通じて海外向けに発行される予定となっており、価格が安定したステーブルコインを通じて決済分野での事業を拡大していくことを計画しています。
暗号資産関連の事業は大きく分類すると「交換・マイニング・決済」の3つに分けられますが、GMOインターネットグループはすでに「交換」と「マイニング」の分野には参入しているため、GMO Japanese YEN(GYEN)を発行することによって「決済」の分野にも参入することになります。
なお、2020年1~3月期における同社のマイニング事業は新型コロナウィルスによるロックダウンの影響によって新拠点構築に遅れが生じたことなどが影響し減収減益となったものの、暗号資産取引所「GMOコイン」の取引所事業が増収増益となったことによって、全体では増収増益になったと報告されています。
新拠点でのマイニングは2020年5月中旬にも稼働する予定となっており、これまでマイニングを行なっていた北欧の拠点は6月末までにすべて閉鎖する予定とのことです。
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