
仮想通貨取引所ビットバンク「スマホで本人確認」の提供開始
仮想通貨取引所「bitbank(ビットバンク)」は、2020年3月26日にスマートフォンのみで本人確認が完結する「スマホで本人確認(iOS版)」の提供を開始することを発表しました。このサービスを利用すると、最短1営業日で本人確認を完了することができます。
こちらから読む:Huobi Japan、"レバレッジ取引サービス"提供へ「国内ニュース」
本人確認手続きが「最短1営業日」で完了
bitbank(ビットバンク)が新たに導入する「スマホで本人確認」は、仮想通貨取引所に登録する際に必要となる本人確認手続きをスマートフォン上で完結することができるサービスです。これにより、新規登録者はスマートフォンで「顔写真」や「本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)」の写真を撮影するだけで口座開設を完了することができます。
これまで利用されていた「郵送ハガキ」による本人確認方法では手続き完了までに数日がかかっていましたが、「スマホで本人確認」を利用した場合には最短1営業日で本人確認を完了することができます。「スマホで本人確認」のサービスは現時点でiOS版のみの提供となっていますが、Android版も準備が整い次第リリースされる予定となっています。
ビットバンクの「スマホで本人確認」では、Simplex Inc.(シンプレクス)社が提供している本人確認ソリューション「Deep Percept for eKYC」が採用されています。このソリューションはWebブラウザベースのものとなっており、ディープラーニングを活用したAI技術によって本人確認書類の顔写真と本人画像のデータを照合、本人確認書類に記載されている文字情報と顧客エントリー情報の照合を行う仕組みとなっています。
なお、ビットバンクは2020年4月1日に実施される「犯罪による収益の移転防止に関する法律の改正」に伴い、本人確認の方法を変更するため、郵送ハガキで本人確認手続きを行う場合には本人確認書類を2枚用意する必要があります。
本人確認書類として利用できる書類は、「スマホで本人確認」の場合は運転免許証・マイナンバーカードの2種類、「郵送ハガキ」の場合はパスポート・健康保険証・在留カード・住民票の写し・運転経歴証明書などとなっています。
仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨の税制改正・ETF環境整備は「検討が必要」石破総理の発言に失望の声

NTTドコモのメタバースでサービス開発「MetaMe SQUAD」提供開始|NFT関連機能も

2,000億円超えのビットコイン追加購入|マイクロストラテジーの保有量が「400,000 BTC」突破

Hyperliquid、分散型デリバティブ取引量で半数近く占める

総額3,000万円相当分のBTCプレゼントキャンペーン開催:SBI VCトレード × メタプラネット

「2025年は団結と進歩の年」カルダノ創設者がコミュニティに協力呼びかけ
仮想通貨入門 - 基礎知識

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説
市場分析・価格予想

アルトコインシーズンついに到来か、複数のデータが近日中の価格上昇を示唆

1BTC=740,000ドル「あり得ない数字ではない」パンテラ創業者のビットコイン価格予想

ビットコインはどこまで下がる?買いシグナル・強気サインの報告も=アナリスト予想

ワールドコイン(WLD)の将来は明るい?著名アナリストが語る目標価格とサポートライン

ビットコイン、10万ドル到達は序章に過ぎない?Galaxy CEOが語る上昇理由と今後の値動き
