
IOTAベースの廃棄物管理センサー「Lidbot」わずか4日で完売
アイオータ(IOTA/MIOTA)の技術を活用した廃棄物管理センサーである「Lidbot」は、同社が販売した最初の製品が完売したことを明らかにしました。このセンサーはゴミ箱の情報をタブレットなどで一括管理し、回収作業を効率化できるように設計されています。
こちらから読む:技術活用は"農業分野"でも「IOTA/MIOTA」関連ニュース
廃棄物管理センサー「Lidbot」とは
「Lidbot」は、アイオータ(IOTA/MIOTA)の分散型台帳技術を活用した廃棄物管理センサーであり、すでに利用しているゴミ箱などに取り付けることで簡単にゴミ箱の状況を確認・管理できるように設計されています。
この製品は2020年1月20日に1つあたり100ドル(約1万1,000円)で予約注文を開始しましたが、その4日後には全ての製品が完売したと報告されています。
「Lidbot」はゴミ箱が満杯になったことを自動で検知してゴミ箱の所有者に通知を行う仕組みとなっており、廃棄物回収の効率を高めることができると期待されています。仕組みとしては、ゴミ箱のフタ部分に固定された「Lidbot」がゴミ箱の底までの距離を測定し、一定のラインまでゴミが溜まった時点でアラートが送信される仕組みとなっています。
センサーのバッテリーは2年間以上持続するように設計されており、特別な装置などを必要とせずに120カ国以上で利用できると説明されています。センサーが取り付けられたゴミ箱の情報はタブレットなどで管理することができます。
「Lidbot」の次の発売時期については明らかにされていませんが、「Lidbot」がリツイートした投稿には「次の販売が3月に行われること」が記されているため、来月頃には新たな発表が行われると予想されます。
「Lidbot」は販売用に開発された初めてのIOTA関連製品だと伝えられていますが、IOTAの技術はすでに様々な分野で活用され始めているため、今後はより多くの製品がリリースされることになると期待されます。
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