
BINANCE「日本円対応」の可能性も?決済処理会社「Simplex」日本円・カナダドルに対応
BINANCE(バイナンス)やHuobi(フォビ)、Poloniex(ポロニエックス)などの大手仮想通貨取引所と提携を結んでいる決済処理会社「Simplex(シンプレックス)」が、日本円(JPY)とカナダドル(CAD)のサポートを追加したことが「The Block」の報道で明らかになりました。
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今後は「RUB・TRY」などもサポート予定
Simplex(シンプレックス)は世界中の様々な大手仮想通貨取引所や仮想通貨関連企業と提携を結んでいる決済処理会社であり、「クレジットカードなどによる仮想通貨購入機能」などを導入するためのサービスを提供しています。
同社はすでに、
・Binance(バイナンス)
・Huobi(フォビ)
・Poloniex(ポロニエックス)
・KuCoin(クーコイン)
・Abra(アブラ)
・Xapo(ザポ)
・Ledger(レジャー)
・OKCoin(オーケーコイン)
などといった120社以上の仮想通貨関連企業と提携を結んでおり、各国の法定通貨への対応をサポートしています。
今回同社が日本円(JPY)とカナダドル(CAD)をサポートしたことによって、Simplexと提携を結んでいる企業はこれら2つの法定通貨を任意でサポートすることができるようになるため、「複数の仮想通貨取引所で日本円がサポートされるかもしれない」として注目が集まっています。
「The Block」の報道によると、SimplexのCEOであるNimrod Lehavi(ニムロッド・レハビ)氏は『今後もさらに多くの通貨をサポートしていく』と語っており、近日中にロシアルーブル(RUB)とトルコリラ(TRY)をサポートすることも明かしたと伝えられています。
Simplexと提携を結んでいるすべての仮想通貨関連企業がこれらの法定通貨をサポートするわけではないものの、法定通貨のサポートに高い需要がある代表的な取引所では今後数週間以内にサービスが展開されるとのことです。
法定通貨による仮想通貨購入がサポートされれば、より気軽に仮想通貨を購入することができるようになるため、仮想通貨市場全体が活発化すると期待されます。
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