
バックト:仮想通貨ウォレットアプリ「Bakkt Pay」開発で元Googleの重役を雇用
仮想通貨取引プラットフォーム「Bakkt(バックト)」が、ブランドの拡大と新しいアプリ「Bakkt Pay(バックトペイ)」の展開を促進するためにGoogle(グーグル)でUXコンサルタントを務めていた経歴を持つChris Peterson(クリス・ピーターソン)氏を新たに雇用したことが仮想通貨メディア「The Block」の報道で明らかになりました。
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Bakkt Payなど「ブランド拡大」を促進
Bakkt(バックト)は現在、デジタル資産用のモバイルウォレットアプリである「Bakkt Pay(バックトペイ)」の開発に取り組んでおり、今後数カ月以内にはリリースされる可能性があると伝えられています。
仮想通貨メディアである「The Block」は"事情に詳しい関係者からの情報"として、Google(グーグル)でUX(*1)コンサルタントを務めていた経歴を持つChris Peterson(クリス・ピーターソン)氏がこのアプリケーションの展開を促進していくためにBakktに加わったと報じています。
(*1)UX(ユーザー・エクスペリエンス):ユーザー体験という概念。製品やサービスの利用を通じて得られる体験のこと。
Bakktは「ビットコイン先物取引を提供するために準備を進めている」と以前から報告されていましたが、この他にも「先物取引の提供」という枠を超えてブランドを拡大することを望んでいるため、ピーターソン氏はそのような事業拡大を支援していくと説明されています。
20年間に渡って「UXコンサルタント」として活躍
ピーターソン氏は、20年間に渡って独立したUXコンサルタントとして働いた経歴を持っており、以前はGoogleのクラウドチームで同社全製品のヘルプシステムを再設計するプロジェクトも支援していたとされています。
Bakktは今年1月に掲載した求人募集で「モバイルアプリの開発者」を求めているため、現在もモバイルアプリの開発に力を入れていると予想されます。
(画像:Bakkt.com)
Bakktの親会社にあたるインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)の広報担当者は、今のところこの件に関する質問に回答していないため、実際にピーターソン氏が雇用されたかどうかは不確かではあるものの、Bakktの新しいウォレットアプリ開発が進められているのは確かであると言えるでしょう。
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