
Opel・BMWの正規販売代理店が「ビットコイン決済」導入:ルーマニア
ルーマニアで「Opel(オペル)」や「BMW(ビーエムダブリュー)」の自動車を販売している「West Oradea Group」が、ビットコイン(Bitcoin/BTC)による支払いを受け入れ始めたことが地元の仮想通貨メディアである「Goana Dupa Bitcoin」の報道で明らかになりました。
こちらから読む:今後18ヶ月でBTCは"超強気相場"に「ビットコイン」関連ニュース
ビットコインで「Opel・BMW」が購入可能に
Opel(オペル)やBMW(ビーエムダブリュー)の正規販売代理店である「West Oradea Group」は、ヨーロッパ最大の自動車ディーラーの一つであると報じられています。
「West Oradea Group」のSzekely Adam氏は、同社が顧客からの要望に応えるためにビットコイン決済を受け入れ始めたということを説明しています。
「West Oradea Group」は、ビットコイン決済を導入するために同国の決済サービスプロバイダーである「Netopia(ネトピア)」と協力しています。「Netopia」は、モバイル決済アプリ「MobilPay」を展開しているほか、通貨を保管するための「mobilPay Wallet」や「ビットコイン決済サービス」を展開しています。
ルーマニアで高まるビットコイン需要
Szekely Adam氏は、2015年から仮想通貨の存在を認識しており、これまでの動向を見守ってきたと語っており、ビットコイン決済の利便性を賞賛するコメントを述べています。
私たちは2015年にビットコインとブロックチェーンのことを知りました。私はこの新しいエコシステムが生み出したシンプルさと信頼に賞賛を送ります。
Adam氏は、ビットコイン決済を採用することによって従来の方法よりもはるかに簡単に支払いを行うことができるようになると説明しており、支払いプロセスをより簡単にするための幅広い選択肢を採用していることを語っています。
また同氏は"ルーマニアでビットコインの人気が高まっていること"も強調しており「ビットコイン決済のオプションは顧客からの要望を満たすために追加された」と説明しています。
報道によると、ルーマニアには現在何百ものビットコインATMやマイニング施設があるとされており、仮想通貨決済を受け入れる店舗を増えてきていると伝えられています。
今年の4月には同国の中央銀行にあたる「ルーマニア国立銀行」の職員が『仮想通貨は通貨である必要性がなく、中央銀行が発行する通貨の代わりにはならない』と発言していますが、国内では仮想通貨決済が普及してきているようです。
仮想通貨決済に関する記事はこちら
ビットコイン(BTC)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。
仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨の税制改正・ETF環境整備は「検討が必要」石破総理の発言に失望の声

NTTドコモのメタバースでサービス開発「MetaMe SQUAD」提供開始|NFT関連機能も

2,000億円超えのビットコイン追加購入|マイクロストラテジーの保有量が「400,000 BTC」突破

Hyperliquid、分散型デリバティブ取引量で半数近く占める

総額3,000万円相当分のBTCプレゼントキャンペーン開催:SBI VCトレード × メタプラネット

「2025年は団結と進歩の年」カルダノ創設者がコミュニティに協力呼びかけ
仮想通貨入門 - 基礎知識

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説
市場分析・価格予想

アルトコインシーズンついに到来か、複数のデータが近日中の価格上昇を示唆

1BTC=740,000ドル「あり得ない数字ではない」パンテラ創業者のビットコイン価格予想

ビットコインはどこまで下がる?買いシグナル・強気サインの報告も=アナリスト予想

ワールドコイン(WLD)の将来は明るい?著名アナリストが語る目標価格とサポートライン

ビットコイン、10万ドル到達は序章に過ぎない?Galaxy CEOが語る上昇理由と今後の値動き
