
ビットコイン更なる分裂で「ビットコインプライベート」誕生
ビットコイン(BTC)が更なるハードフォークを予定しています。今回新しく誕生する通貨は「ビットコインプライベート(BTCP)」と発表されています。データの移行は2月28日に行われる予定で、ハードフォークとメインネットの開始は2日後と言われています。
ビットコインプライベートとは?
ビットコインプライベートは、ビットコインだけでなくジークラシック(Zclassic/ZCL)という匿名性の仮想通貨からもハードフォークするとされています。ビットコインプライベートはこの2つの通貨の特徴を引き継いだ仮想通貨になります。また主な特徴としては以下の項目が挙げられています。
『プライバシー』
Zclassicと同じ匿名化技術を使用しているため、支払いはブロックチェーン上に公開されますが、送金者、受取人、その他の送金のメタデータは特定できないようになっています。
『非中央集権運営』
ビットコインと同じように、中央管理者のいないピアツーピア(P2P)の送金をサポートしています。これらの送金はネットワークノードにより暗号技術を用いて検証され、台帳に記録・公開されます。
『早い送金』
ビットコインとは異なり、緩やかなブロックサイズの増加をサポートします。送金スピードを犠牲にすることなく、既存のビットコインを基にした通貨と比べより匿名性の高い安全な通貨であり続けます。
『オープンソース』
ビットコインプライベートの完全なソースコードは公開されており、だれでも検証することができます。ビットコインプライベートは今後もずっとオープンソースであり、ますます成長するコミュニティにより維持され続けます。
『コミュニティが作る通貨』
透明性とオープンソースの当然の帰結として、ビットコインプライベートは世界中のチームメンバーにより開発されます。各々の参加者が役割を持ち、その技能に応じた貢献を行います。
『公平なスタート』
プレマインはありません。開発者報酬もありません。ビットコインプライベートは全ての人に公平であるように開始されます。通貨は、BTC保持者、ZCL保持者それぞれに対して、1:1の割合で初期配布されます。
ホワイトペーパーはまだ公開されていませんが、近いうちに公開される予定のようです。
ジークラシック(Zclassic/ZCL)とは?

ジークラシックは、匿名性の高い仮想通貨でジーキャッシュ(Zcash)にある Zerocash プロトコルを実装しています。ハードフォーク発表後から価格が高騰しており、現在は 1ZCL=約 12,000円となっています。
購入場所としては、以下の取引所があるそうです。
ビットコインプライベートの詳しい内容は以下の公式サイトからどうぞ
>> Bitcoin Private
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