
IBMのブロックチェーンで「じゃがいも食品」の情報管理|Nestlé×Carrefour
世界最大級の食品・飲料会社である「Nestlé(ネスレ)」とフランスのスーパーマーケットチェーン「Carrefour(カルフール)」は、2019年4月15日にIBMのブロックチェーン技術「Food Trust」を用いて「Mousline」と呼ばれる有名なインスタントじゃがいも製品(マッシュポテト)のサプライチェーン管理を行うことを発表しました。これにより、対象となる商品を購入する人々は、スマートフォンだけで気軽に製品情報を国を確認することができるようになります。
こちらから読む:カルフールが活用しているIBMの「Food Trust」とは?
Nestlé(ネスレ)とCarrefour(カルフール)の両社は、IBMの「Food Trust」と呼ばれる食品追跡ネットワークに参加しており、今回発表されたプロジェクトでもこのブロックチェーン技術が使用されると伝えられています。
追跡する食品は「Mousline」と呼ばれる有名なブランドのインスタントマッシュポテトだと報じられており、買い物客はスマートフォンでパッケージにプリントされているQRコードをスキャンすることによって、
・ジャガイモの種類
・製造日
・場所
・品質管理に関する情報
・製品が棚に届く前の保管場所・保管日
などを含む様々な情報にアクセスすることができると説明されています。
Carrefour(カルフール)は、これまでにも自社で取り扱う複数の製品にブロックチェーン技術を取り入れており「camperoチキン」と呼ばれる鶏肉ブランドや「牛乳・乳製品」などが追跡できることも発表されています。
「カルフール」は徐々に追跡可能な食品ブランドを拡大しているため、数年後には店内全ての食品にQRコードがプリントされている可能性もあると考えられます。
カルフールがこれまでに発表した追跡可能な食品はこちら
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