
リップル:国際送金ネットワーク開発をさらに強化|Google製品開発責任者を雇用
リップル社が「RippleNet」の拡大に向けてGoogle(グーグル)でリッチ・コミュニケーション・サービス(RCS)と呼ばれるワイヤレス・メッセージングサービスの製品開発責任者を務めていたAmir Sarhangi氏を雇用したことが2018年10月26日に明らかになりました。実績のある新たな人物の採用によってさらに期待が高まっています。
こちらから読む:一般向け送金アプリもリリース!実用性高まる「Ripple/XRP」
RippleNet拡大のプロジェクトリーダー|Amir Sarhangi
Ripple社が新たに雇用したAmir Sarhangi氏は、Googleで重要な役割を担っていた人物でもあります。Sarhangi氏がGoogleで開発の指揮をとっていた「リッチ・コミュニケーション・サービス(RCS)」の技術は、数多くのデバイスメーカーや無線通信業社との提携を通じて導入されていたと伝えられています。
同氏は2015年からGoogleに務めており、リップル社ではプロダクト部門の部長を担当し、国際送金ネットワーク「RippleNet(リップルネット)」の拡大に向けて指揮をとると報じられています。
同氏は元々「Jibe Mobile」と呼ばれる企業でCEOを務めていた人物でもあり、同社がGoogleに買収された後は、SMSの代用となるワイヤレス・メッセージングサービス開発の中心人物として活躍していたとのことです。
Ripple社の企業売上高「594%」増加
Ripple社は10月26日、第3四半期の売上高が2018年第2四半期に比べ、飛躍的に向上したことを報告しています。公式データによると、Rippleは、
・企業向け直接販売ー約110億円
・プログラム売却ー約73億円
・総売却額ー約183億円
を記録したことが記されています。
企業向け直接販売による売上高は、前2四半期が約19億円だったため、比較すると594%増になっていることが明らかになっています。着実に成長を続けつつ、業績も伸ばし続けているRippleには、多くの企業や投資家が期待しており、新たな発表に注目が集まっています。
リップル(Ripple/XRP)の価格|2018年10月29日
リップル(Ripple/XRP)の価格は、10月23日に「1XRP=50円」まで下落した後に再び上昇しており、2018年10月29日時点では「1XRP=51.53円」で取引されています。
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