
パッファーファイナンス、独自トークン「PUFFER」をエアドロップ
PUFFERエアドロップの詳細とスケジュール
パッファーファイナンス(Puffer Finance)は2024年10月10日に、独自トークンPUFFERのエアドロップ(無料配布)を実施すると発表しました。
パッファーファイナンスは、イーサリアム(ETH)のリステーキングをサポートする独自のプロトコルで、アイゲンレイヤー(Eigenlayer)基盤を利用しています。
このエアドロップは、同社のキャンペーン「クランキーキャロットキャンペーン」の一環です。ユーザーは、ETHやstETHをステーキングしたり、特定のタスクを完了することでポイントを獲得し、その後PUFFERトークンを受け取ることができます。
エアドロップの権利確定日は2024年10月5日に設定されており、PUFFERの総発行枚数10億トークンのうち1億3,000万トークン(全体の13%)がこのエアドロップ用に割り当てられます。配布は2回に分けて行われます。第1回の配布は2024年10月14日から始まり、7,500万トークン(7.5%)が配布されます。
現在、第2回のエアドロップの準備が進んでおり、さらに5,500万トークン(5.5%)が配布される予定です。これらのトークンは、2025年1月14日まで請求可能です。
Puffer FinanceのシステムとPUFFERの用途
ユーザーがETHをステーキングすると、pufETHというトークンが発行され、これを使ってバリデーター(検証者)としての活動や再ステーキングが行われ、その結果pufETHの価値が増加します。
パッファーファイナンスは「パッファープロトコル」と「ユニファイエコシステム」の2つのシステムを運用しています。「パッファープロトコル」では、ユーザーがETHをステーキングし、手数料や債券の管理を行います。これに対して「ユニファイエコシステム」は、バリデーターが効率的に運営できるよう料金管理を担当しています。
PUFFERトークンは、これら2つのシステムにおけるガバナンストークン(運営に関わる意思決定権を持つトークン)として機能します。
PUFFERを保有することで、ユーザーはプロトコルの運営方針や今後の変更に対して投票権を持ち、システムの未来に影響を与えることができます。
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Souce:Puffer Finance発表
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Freepikのライセンス許諾により使用
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