
キャンター・フィッツジェラルドCEO「ビットコインの大量保有」明かす|融資・貸付事業も展開
世界的な金融サービス会社Cantor Fitzgerald(キャンター・フィッツジェラルド)のCEOであるハワード・ルトニック氏は2024年7月27日に、キャンター・フィッツジェラルドが大量のビットコイン(BTC)を保有していることを明かしました。
今回の内容はテネシー州ナッシュビルで開催されたビットコインカンファレンス「Bitcoin 2024」で明かされたもので、同社がビットコイン融資事業を開始することも報告されています。
具体的なビットコイン保有額は明らかにされていないものの、キャンター・フィッツジェラルドと同社の全てのパートナーはビットコインのファンであるとのことで、「ビットコインは例外なく、制限なく、世界中で金と同じように自由に取引されるべき」とも語られています。
キャンター・フィッツジェラルドのビットコイン融資事業については2024年7月27日に公開されたプレスリリースでも発表されていて、「初期資金として20億ドル(約3,070億円)を調達し、事業を大幅に拡大し続ける予定」と報告されています。
ビットコインの貸付は20億ドルで開始した後、必要に応じて20億ドルずつ増額していくことが予定されているとのことで、「ビットコインを世界金融市場の融資ファミリーに迎え入れる」とも語られています。
キャンター・フィッツジェラルドはビットコイン融資事業で厳選されたビットコイン保管業者と協力するとも説明していますが、具体的なパートナー名などは明らかにされていません。
ナッシュビルで開催された「Bitcoin 2024」には米共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏も登壇しており、仮想通貨業界を支持する様々な発言が行われています。
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