
英赤十字社「仮想通貨による寄付」を受け入れ|70種類以上の銘柄に対応
英赤十字社が仮想通貨の寄付に対応
人道支援などを行う慈善団体である英国の赤十字社「British Red Cross」が、複数の仮想通貨による寄付を受け入れ始めたことが明らかになりました。
赤十字社は複数の国で仮想通貨の寄付を受け入れており、これまでにはシンガポールやイタリアの赤十字社が仮想通貨の寄付に対応したことが報告されていましたが、先月末には英国の赤十字社も仮想通貨の寄付を受け入れていることを報告しています。
In any crisis, humanity comes first. We’re neutral and impartial, so we help people no matter who or where they are.
— British Red Cross ? (@BritishRedCross) May 30, 2024
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70種類以上の仮想通貨を受け入れ
British Red Crossの公式サイトによると、記事執筆時点では以下のような銘柄を含む70種類以上の仮想通貨で寄付を行うことができるとのことで、寄付の受け入れでは「The Giving Block」と呼ばれる仮想通貨寄付ソリューションが利用されています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- ポリゴン(MATIC)
- エックスアールピー(XRP)
- シバイヌ(SHIB)
- アバランチ(AVAX)
- チリーズ(CHZ)
- ポルカドット(DOT)
- ファイルコイン(FIL)
- チェーンリンク(LINK)
- テゾス(XTZ)
- テザー(USDT)
- USDコイン(USDC)
英赤十字社の仮想通貨寄付ページ(画像:British Red Cross)
なお、5,000ポンド(約100万円)以下の寄付を行う場合には英赤十字社の公式サイトから寄付を行うことができるとのことですが、5,000ポンド以上の寄付を行う際にはメールで連絡して指示を受ける必要があるとされています。
また、匿名で寄付を行うことはできないとのことで、仮想通貨で寄付する場合には「The Giving Block」が徴収する手数料として1.0%〜3.9%の手数料がかかるとも説明されています(手数料は寄付する金額に応じて変化)。
仮想通貨を用いた寄付は世界中の様々な地域で利用されていて、最近ではアメリカのドナルド・トランプ前大統領が米大統領選挙に向けて仮想通貨による寄付を受け入れはじめたことなども注目を集めています。
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