
*Shib Name Token「パブリックアクセス」開始|今後の予定に関する報告も
早期アクセスから一般アクセスに移行
Web2・Web3対応の次世代ドメインを展開しているD3社は2024年3月27日に、シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)の次世代ドメインとなる「*Shib Name Token」のパブリックアクセスを開始したことを発表しました。
*Shib Name Tokenは、NFT形式で発行されるWeb2・Web3対応の次世代ドメインであり、ドメイン購入者は複雑なウォレットアドレスを「myname*shib」のような簡単な文字列に置き換えたり、メールでドメインを使用したり、複数のサービスでIDとして使用したりできるようになる予定となっています。
D3社は2024年3月7日に「*Shib Name Token」の早期アクセス登録受付を開始していましたが、今回は全ての一般ユーザーがアクセスできる「パブリックアクセス」が開始されたことが報告されています。
Woof #ShibArmy! ?#ShibNames have officially launched in public access (that means it’s open to everyone ?)
— D3 (@D3inc) March 26, 2024
Here’s some fun facts around early access and what’s coming next ?? pic.twitter.com/NP40fhCB18
Woof ShibArmy! ?
Shiba Namesは正式にパブリックアクセスを開始しました。
早期アクセスに関する興味深い事実と今後の展開についてご紹介します??
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Shib Nameの取得状況や今後の予定に関する報告も
今回の発表では「早期アクセス時におけるShib Nameの取得状況」や「今後の予定」に関する報告もなされています。
取得されている「Shib Name」の種類
D3社の報告によると、Shib Nameの早期アクセス開始後には「名前・苗字・動物・数字・単語・仮想通貨用語」などを含む何千種類もの名前が取得されたとのことで、具体的には以下のような特徴があると報告されています。
- 平均的な名前の長さを8文字
- 最短の名前は2文字
- 最長の名前は46文字
- 他にも面白い名前が多数登録されている
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今後はウォレットマッピングなどを追加予定
今後の予定については「ウォレットマッピングの追加や、Shib Nameで売買・オファーできるD3マーケットプレイスのローンチなど、今後数週間でエキサイティングな開発を計画している」と説明されています。
Shib Name購入者は現在、D3社の公式サイトにログインすることによって、取得した名前をトークン化したり、契約内容を確認したりできるようになっていますが、今後は新たな機能が追加されていくことになると予想されます。
一般的なWeb3ドメイン関連サービスでは、取得したドメインに自分の各種ウォレットアドレスを紐付けたり、自分のドメインに関連したウェブサイトを作成したりできる機能が提供されているため、D3社が今後提供する具体的なサービス内容にも注目です。
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ネームトークンの説明動画も公開
D3社は2024年3月20日に、各種ネームトークンについて簡単に説明する動画も公開しています。
この動画内では、D3社が提供する「*Shib Name Token」などのネームトークンが以下のような用途で使用できることが説明されています。
- ネームトークンで複数チェーンのウォレットアドレスを一括管理
- ネームトークンを複数のプラットフォームのユーザー名として使用(SNS・dApps・DeFi・ゲーム・ブロックチェーンエクスプローラーなど)
- ネームトークンをインフラストラクチャ識別子として使用
- Webドメインで分散型のウェブサイト&アプリを展開
- ネームトークンを簡単売買
- ネームトークンで自分の関心ごとを表現する
New to Name Tokens? Now's the time to #LearnWithD3 ?? pic.twitter.com/tjkCXd4Rxq
— D3 (@D3inc) March 19, 2024
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