
仮想通貨決済サービスのBitPay「100種類以上の暗号資産」に新規対応
by
BITTIMES
UNI・BNB・LINKなど複数銘柄をサポート
仮想通貨決済サービスを提供しているBitPay(ビットペイ)は2024年1月9日に、BitPayが100種類以上の仮想通貨を新たにサポートしたことを発表しました。
BitPay(ビットペイ)は2011年に設立された仮想通貨関連企業であり、複数の仮想通貨をまとめて管理できるウォレットアプリを提供している他、世界中の様々な店舗などで仮想通貨決済の導入をサポートしています。
同社は以前から複数の仮想通貨をサポートしていましたが、今回は新たに以下のような銘柄を含む複数の仮想通貨がサポートされたとのことで、これによってBitPayの仮想通貨決済プラットフォームを利用する顧客はこれらのトークンを支払いに利用することができるようになると報告されています。
- Uniswap(UNI)
- Build and Build(BNB)
- Chainlink(LINK)
- Cronos(CRO)
- Basic Attention Token(BAT)
- VERSE(VERSE)
請求書システムには複数の新機能追加
今回の発表では、BitPayの請求書システムが刷新され、以下のような複数の新機能が追加されたことも報告されています。
- 請求書のデザインを新しいものに変更し、支払いプロセスをより直感的でシンプルなものに
- Wallet Connect 2.0に対応、BitPay請求書へのWeb3ウォレット接続が可能に
- 請求書UIでは顧客のウォレット内に保管されている資産と残高を自動的に表示、最適な支払い方法の選択が容易になる
- ダークモードに対応
- BitPayウォレットアプリで支払う場合、請求書を顧客のデバイスに送信して取引を完了できる
BitPayは様々な種類の仮想通貨決済サービスを提供しているため、店舗やオンラインストアで仮想通貨決済を行ったり、カードやローンなどの請求書を仮想通貨決済で支払ったり、仮想通貨決済でギフトカードを購入したりできるようになっています。
同社の仮想通貨決済ソリューションは「ラルフローレン」や「フェラーリ」などの有名企業でも採用されているため、BitPayの対応通貨が拡充されれば、各種仮想通貨の利用範囲が急速に拡大すると期待されます。
こちらの記事もあわせてどうぞ
仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨の税制改正・ETF環境整備は「検討が必要」石破総理の発言に失望の声

NTTドコモのメタバースでサービス開発「MetaMe SQUAD」提供開始|NFT関連機能も

2,000億円超えのビットコイン追加購入|マイクロストラテジーの保有量が「400,000 BTC」突破

Hyperliquid、分散型デリバティブ取引量で半数近く占める

総額3,000万円相当分のBTCプレゼントキャンペーン開催:SBI VCトレード × メタプラネット

「2025年は団結と進歩の年」カルダノ創設者がコミュニティに協力呼びかけ
仮想通貨入門 - 基礎知識

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説
市場分析・価格予想

アルトコインシーズンついに到来か、複数のデータが近日中の価格上昇を示唆

1BTC=740,000ドル「あり得ない数字ではない」パンテラ創業者のビットコイン価格予想

ビットコインはどこまで下がる?買いシグナル・強気サインの報告も=アナリスト予想

ワールドコイン(WLD)の将来は明るい?著名アナリストが語る目標価格とサポートライン

ビットコイン、10万ドル到達は序章に過ぎない?Galaxy CEOが語る上昇理由と今後の値動き
