
フランス・パリのオルセー美術館、Tezos活用した「ゴッホのデジタル記念品」発行へ
テゾス財団が「オルセー美術館」と提携
テゾス(Tezos/XTZ)は2023年9月29日に、ルーヴル美術館と並ぶパリの代表的な美術館である「オルセー美術館」と「テゾス財団」が1年間のパートナーシップを締結したことを発表しました。
オルセー美術館は、Tezosのブロックチェーン技術を活用したデジタル記録を展開している「KERU」と提携し、2023年10月3日から開催される展覧会「オーヴェール・シュル・オワーズのゴッホ:最期の数ヶ月」に向けて初のデジタル記念品を発行します。
来場者には2つのデジタル記念品が提供される予定で、1つは「ゴッホの最後のパレットを描いた拡張現実で共有可能なデジタル記念品」、もう1つは「ゴッホの絵画から着想を得てKERUとオルセー美術館が制作したオリジナルのデジタルアート作品」になっていると報告されています。
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教育プログラムやカンファレンスなどでも協力
また、オルセー美術館は「オルセー美術館の生涯パスを獲得するチャンス」などといった特別な特典も用意しているとのことで、今後は「Web3アーティストによる展示・一連のカンファレンス・教育プログラム」などでも協力していくと説明されています。
今回提供されるデジタル記念品はiPhoneやAndroidなどのスマートフォンから簡単にアクセスすることが可能で、KERUマーケットプレイスではカード決済を使用してオンラインで簡単にお土産を購入できるとも報告されています。
なお、オルセー美術館は「環境に配慮した持続可能な設計」や「堅牢なWeb3芸術文化エコシステム」など考慮してテゾス財団との提携を決定したとのことです。
Tezosのブロックチェーン技術は様々な分野で活用されており、今年1月には「アメリカ・カリフォルニア州車両管理局(DMV)が、Tezosのプライベートチェーンを活用して所有権証明書と所有権移転のデジタル化に取り組んでいること」も報告されています。
DMVもTezosを活用
(Tezos発表)
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