
BlackRock「現物ビットコインETF」を正式に申請|Coinbaseとも協力
ビットコインETF申請の噂
世界最大の資産運用会社である「BlackRock」は、ビットコインETF(上場投資信託)の申請を間近に控えていると伝えられています。
仮想通貨メディア「CoinDesk」が"関係者の話"として報じた内容によると、ブラックロックはビットコインETFの提供に向けて暗号資産取引所「Coinbase」と協力しているとされています。
BlackRockはコインベースのカストディサービスを利用してビットコインETFを提供することを予定しているとのことで、仮想通貨の現物市場価格データを基にすると報じられています。
なお、申請予定のビットコインETFが現物ベースなのか先物ベースなのかは不明であるとのことで、記事執筆時点では「BlackRock」や「Coinbase」からの公式発表はなし、複数メディアの報道でも「CoinbaseやBlackRockからのコメントは得られていない」と報じられていますが。
今回の報道内容が事実であるかどうかは不明であるものの、米国ではビットコイン現物ETFの申請が拒否され続けており、最近では米国証券取引委員会(SEC)がコインベースを提訴していたため、今後の続報や公式発表には注目が集まっています。
現物ビットコインETFを正式に申請
(追記:2023年6月16日)
BlackRockがスポット(現物)のビットコインETF「iShares Bitcoin Trust」を正式に申請したことが明らかになりました。
米国証券取引委員会(SEC)に提出された書類によると、このETFでは「Coinbase Custody Trust Company」がビットコイン保有分のカストディアンを務めるとのことで、「Bank of New York Mellon」が法定通貨のカストディを担当するとされています。
この信託の目的は信託が発行する株式と引き換えに信託に譲渡されたビットコインを所有することであるとのことで、信託の資産は主にビットコインで構成されているとも報告されています。
なお、ブラックロックのETFの承認/却下判断は、連邦官報に提出してから240日以内の2024年2月までに行われる予定とも報告されています。
BlackRockの現物ビットコインETFが承認された場合には、米国初の現物仮想通貨ETFとなります。
Coinbaseには州規制当局も法的措置
(CoinDesk報道)
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