
P2P仮想通貨取引所Paxful「マーケットプレイスの一時停止」を発表
ユーザー間で仮想通貨を取引できるP2Pの暗号資産取引所Paxful(パックスフル)が、仮想通貨マーケットプレイスのサービスを一時停止することが明らかになりました。
サービス停止の詳しい理由などは明らかにされていないものの、書面の中では「主要スタッフが退職したこと」が報告されており、サービスが再開されるかどうかは現時点でわからないとも説明されています。
続報:Paxfulがサービス提供を再開
主要スタッフが退職|サービス再開は未定
ユーザー間で仮想通貨を取引できるP2P(ピアツーピア)の仕組みを採用した暗号資産取引所Paxful(パックスフル)が「マーケットプレイスの一時停止」を発表したことが明らかになりました。
今回のサービス停止は書面によるメッセージで通知されており、PaxfulのCEOであるRay Youssef氏は書面の冒頭で『本日Paxfulはマーケットプレイスの停止します。復活するかどうかはわかりません』とコメントしています。
Bitcoin peer-to-peer markets are getting getting a lot more pressure. @paxful just suspended its marketplace. pic.twitter.com/UKLkICZcfm
— calle ⚡️ (@callebtc) April 4, 2023
サービス停止の理由については明らかにされていないものの、書面の中では『今は全容をお伝えすることはできないが、残念ながら主要スタッフが退職してしまった』と説明されており、ユーザーに対して別のサービスで取引を行うよう求められています。
ただし、Paxful Walletはユーザーが資金を回収できよう引き続き運営されるとのことで、『可能であれば資金を出金して自己管理してください』と説明した上で、「Exodus Wallet」や「Muun Wallet」などのウォレットが安全な選択肢として推奨されています。
Ray Youssef氏は『お客様の資金を守ることが我々の最大の優先事項です』と述べており、『米国以外のユーザーにはNoonesのようなプラットフォームに簡単に移行できるようなオプションを提供している。Paxfulで行っている全てのことはNoonesで行うことができる』とも説明されています。
P2Pの仮想通貨取引サービスは世界的に人気のサービスの1つとなっていますが、今年2月には2012年に設立された長い歴史を持つP2P取引所LocalBitcoins(ローカルビットコイン)もサービス終了を発表しています。
仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨の税制改正・ETF環境整備は「検討が必要」石破総理の発言に失望の声

NTTドコモのメタバースでサービス開発「MetaMe SQUAD」提供開始|NFT関連機能も

2,000億円超えのビットコイン追加購入|マイクロストラテジーの保有量が「400,000 BTC」突破

Hyperliquid、分散型デリバティブ取引量で半数近く占める

総額3,000万円相当分のBTCプレゼントキャンペーン開催:SBI VCトレード × メタプラネット

「2025年は団結と進歩の年」カルダノ創設者がコミュニティに協力呼びかけ
仮想通貨入門 - 基礎知識

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説
市場分析・価格予想

アルトコインシーズンついに到来か、複数のデータが近日中の価格上昇を示唆

1BTC=740,000ドル「あり得ない数字ではない」パンテラ創業者のビットコイン価格予想

ビットコインはどこまで下がる?買いシグナル・強気サインの報告も=アナリスト予想

ワールドコイン(WLD)の将来は明るい?著名アナリストが語る目標価格とサポートライン

ビットコイン、10万ドル到達は序章に過ぎない?Galaxy CEOが語る上昇理由と今後の値動き
