
Xapo Bank「Lightning Network経由のビットコイン決済」に対応|Lightsparkと提携
ジブラルタルに本社を構える民間銀行である「Xapo Bank」がビットコイン関連の開発企業である「Lightspark」との提携を通じて"Lightning Networkを介したビットコイン決済"に対応したことが明らかになりました。Xapo Bankはライトニングネットワークを介したビットコイン決済を提供する最初の銀行であるとも報告されています。
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Lightning Networkをサポートする初の銀行に
ジブラルタルに本社を構える民間銀行である「Xapo Bank」は2023年3月2日に、ビットコイン関連の開発企業である「Lightspark(ライトスパーク)」との提携を通じて、Lightning Networkを介したビットコイン決済に対応したことを発表しました。
Lightspark(ライトスパーク)は、Meta(旧:Facebook)のデジタル通貨事業で責任者を務めていたDavid Marcus(デービッド・マーカス)氏が設立したビットコイン関連の開発企業であり、少額のBTCを迅速かつ安い手数料で送金できる技術「Lightning Network(ライトニングネットワーク)」に関するソリューションを展開しています。
今回の提携によって、Xapo Bankの顧客はXapo Bankアプリの画面を数回タップするだけで、低コストかつ迅速にビットコイン決済を行うことができるようになったとのことで、『Xapo BankはLightning Networkを介したビットコイン決済を提供する最初の銀行である』とも報告されています。
なお、Xapo Bankのアプリは「App Store」と「Google Play Store」の両方で既にリリースされていて、現在はLightning Networkに対応している任意の販売店で最大100ドルまでのビットコイン決済を行うことができると伝えられています。
Lightning Networkは世界中の様々な地域で徐々にサポートされてきており、今年1月にはPOS端末を展開している「Clover」がビットコインのLightning決済を試験導入、昨年12月にはLightning Network対応のビットコインATMがオーストラリアのショッピングセンターに設置されたことも報告されています。
>>「Lightspark」の公式発表はこちら
>>「Xapo Bank」の公式発表はこちら
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