
Circleの決済ソリューションが「Apple Pay」で利用可能に
米ドル連動型ステーブルコイン「USDコイン(USDC)」を発行していることで知られる「Circle(サークル)」は2022年11月15日に、同社の決済ソリューションが「Apple Pay」で利用可能になったことを発表しました。
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Apple Payで「USDC決済」が可能に
Circle(サークル)は2022年11月15日に、同社の決済ソリューションが「Apple Pay」で利用可能になったことを発表しました。
同社は『これによって仮想通貨関連企業はApple Payのような伝統的な方法での支払いを希望する顧客との繋がりを強化することができる』と述べており、『顧客が希望する暗号資産取引所でApple Payを用いて暗号資産を購入することも可能になる』とも説明しています。
Apple PayとCircleの決済ソリューションにより、クリプトネイティブな企業は暗号資産を全く使用しない顧客からの支払いを受け入れることが可能になります。NFTマーケットプレイス・クリプトゲーム・暗号資産取引所・仮想通貨ウォレット・国境を越えた送金プロバイダーは、Apple PayとCircleで支払いを簡単にすることによって、ビジネスの成長を促進することができます。
企業や開発者は「無料のCircleのアカウント」と「Appleの開発者アカウント」を作成して簡単なAPI連携を行うことによって、Circle社の決済ソリューションに接続してApple Payやその他の決済手段のテストを行うことができるとのことで、一般ユーザーはiPhone・Apple Watch・iPad・その他の対応デバイスを用いてオンラインやアプリで簡単に支払いを行うことができるとされています。
また、同社は『従来型のビジネスを行う企業もこの決済ソリューションを利用して、リテール決済をデジタル通貨に移行することによって、USDC決済のメリットを体験することができる』とも説明しています。
Circle社は公式発表の中で『これは"従来の決済手段とデジタル決済の世界をさらに近づける"という当社の継続的なミッションの一歩に過ぎない』と述べており、今後はさらに多くの決済手段を提供していく予定だと説明しています。
同社は2022年9月末に開催されたカンファレンス「Converge22」で、販売会社がイーサリアムやビットコインなどの仮想通貨決済を受け入れられるようにする追加のサービスや、支払いの摩擦を減らして支払い体験を向上させる機能も発表しています。
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