
米Kraken:カルダノ(ADA)を「先物取引の担保資産」としてサポート
米国の大手暗号資産取引所「Kraken(クラーケン)」は2022年8月23日に、同社が提供している暗号資産先物取引サービス「Kraken Futures」の担保資産としてカルダノ・エイダ(Cardano/ADA)がサポートされたことを発表しました。
こちらから読む:OKCoinJapan、カルダノ(ADA)取扱いへ「暗号資産」関連ニュース
ADAを担保に40以上の先物取引が可能に
Kraken(クラーケン)は2022年8月23日に、同社が提供している暗号資産先物取引サービス「Kraken Futures」の担保資産としてカルダノ・エイダ(Cardano/ADA)がサポートされたことを発表しました。
「Kraken Futures」はレバレッジを利用した暗号資産先物取引を行うことができる一部地域向けのサービス(日本は対象外)であり、複数の暗号資産をサポートしている他、単一担保型と複数担保型のサービスも提供されています。
今回のADAサポートによって、対象地域のKraken FuturesユーザーはADAを担保資産として利用することができるようになったとのことで『ADAを担保として使用して40種類以上の先物契約へのエクスポージャーを得ることができる』と説明されています。
? New collateral live:
— Kraken Exchange (@krakenfx) August 22, 2022
✅ $ADA @Cardano
Use ADA to get exposure to over 40 futures contracts now!
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*Geo restrictions apply
➡️ https://t.co/vjGro9pxet pic.twitter.com/iGLadisPin
なお、Kraken Futuresの複数担保型先物取引では、記事執筆時点で「米ドル・ユーロ・英ポンド・USDC・USDT・BTC・ETH・SOL・ADA」などといった複数の通貨が担保資産として採用されています。
複数担保型契約では、証拠金として使用できる担保資産の価値が減少する仕組みである「Haircut(ヘアカット)」が導入されていますが、他の担保資産のヘアカットが「USD:0%,EUR:2%,BTC:4%,ETH:6%」などに設定されているのに対して、ADAのヘアカットは「10%」に設定されています。
今回のニュースは日本のkraken利用者には直接関係ないものの、ADAがKrakenの先物取引の担保資産としてサポートされたことはCardanoコミュニティにとって良いニュースであるとして注目されています。
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