
Huobi Japan:XRP保有者に対する「FLRトークン」付与方針を発表
暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2022年8月12日に、XRP保有者に対するFLRトークン(FLR)の配布方針を発表しました。FLRトークンは2020年12月のスナップショット時点でXRPを保有していたユーザーに対して1:1の割合で付与されると報告されています。
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エアドロップ対象者に1:1の割合で付与
Huobi Japan(フォビジャパン)は2022年8月12日に、XRP保有者に対するFLRトークン(FLR)の配布方針を発表しました。
FLRトークン(FLR)は、Ripple社の投資部門「Xpring」からの支援を受け、XRPレジャー上にスマートコントラクトを実装することを目指しているプロジェクト「Flare Networks」でガバナンス投票やステーキング報酬として使用される暗号資産であり、2020年に『XRP保有者に対してFLRトークンをエアドロップする』との発表が行われたことなどでも注目を集めていました。
日本国内の暗号資産取引所からは『FLRの取扱いが日本暗号資産取引業協会と金融庁に承認された場合にFLRの配布を実施する』との発表が行われていましたが、今回の発表では「Huobi Japanの口座で対象期間中にXRPを保有していたユーザーに対してFLRトークンを配布する」という方針が発表されています。
FLRトークンの配布対象となるのは「日本時間2020年12月12日9:00のスナップショット時にXRPを保有していた方」となっており、付与数量については「保有していたXRPに対して1:1の割合で付与する」と説明されています。
付与予定日時は現時点で未定で『確定次第、サイト・アプリで案内する』と説明されていますが、『以下の条件に当てはまる場合は付与できない可能性がある』とも説明されているため注意が必要です。
- アカウントを解約済みのお客様
- アカウントが凍結状態のお客様
- スナップショット時点において、売り注文が約定した場合、フォビジャパンへの入金が未反映の場合、出金が完了している場合等は対象外となります。
- 当社が不正と判断する事象・行為が判明した場合。
先日12日には暗号資産取引所「bitbank(ビットバンク)」からも『FLRトークンの取扱いを近日中に開始する』との発表が行われていたため、今後は国内取引所でFLRトークンの上場・エアドロップ発表が続くことになると予想されます。
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