
GameStopのNFTマーケットプレイス、公開後2日間で「3,000ETH以上の取引量」を記録
米国のゲームソフト小売大手「GameStop(ゲームストップ)」が今月11日に公開したNFTマーケットプレイス『GameStop NFT』の取引量はサービス公開からわずか2日間で3,000ETH以上に達していると報告されています。GameStop NFTは現時点でベータ版であり、ゲーム関連NFTもまだ販売されていないため、今後の成長には期待が高まっています。
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公開後2日で約3,167ETHの取引量を記録
GameStop(ゲームストップ)は今月11日にイーサリアムのレイヤー2技術を活用したNFTマーケットプレイス『GameStop NFT』のベータ版を公開しましたが、複数の報道によると「GameStop NFT」の取引量はサービス公開から2日間で約3,167ETH(約383万ドル)に達していると報告されています。
この取引量は大手NFTマーケットプレイスである「OpenSea(オープンシー)」と比べると小規模であるものの、今年5月に公開された大手暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」のNFTマーケットプレイスである『Coinbase NFT』の取引量の大きく上回っていると伝えられています。
「Dune Analytics」のデータによると、2022年7月16日時点におけるCoinbase NFTの合計取引量は1,904ETH(約320万ドル)とされているため、GameStop NFTの取引量が短期間で急速に増えていることがわかります。
OpenSeaにおけるイーサリアム関連NFTの1日の取引量は比較的取引量が少なかった2022年7月15日時点でも1,643万ドルとされているため、OpenSeaと比較するとGameStop NFTの取引量は小さいものの、GameStop NFTが現時点で取り扱っているNFTはアートワーク関連NFTとなっており、主力製品となるゲーム関連NFTの取扱いはまだ開始されていないため、ゲーム関連NFTの取扱いが開始されれば取引量がさらに増加する可能性があるとして注目が集まっています。
なお、GameStop NFTでは今後、Web3ゲーム・クリエイター・その他イーサリアム環境など様々なカテゴリーに対応するように機能が拡張されていく予定であると報告されています。
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