
タイ向け暗号資産取引所「Huobi Thailand」7月1日にプラットフォーム閉鎖へ
大手暗号資産取引所「Huobi(フォビ)」のタイ居住者向けサービスである「Huobi Thailand」が、タイ証券取引委員会(SEC)から運営ライセンスを停止されたことを受けて、2022年7月1日にプラットフォームを閉鎖することが明らかになりました。
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タイSECの命令受け「取引所の閉鎖」を発表
Huobi(フォビ)のタイ居住者向けサービスである「Huobi Thailand」が、タイ証券取引委員会(SEC)から運営ライセンスを停止されたことを受けて、2022年7月1日にプラットフォームを閉鎖することが明らかになりました。
Huobi Thailandは公式サイトの声明の中で『SECの決定により、Huobi Thailandは認可された暗号資産取引所ではなくなった』と述べており、『2022年7月1日にプラットフォームを完全にシャットダウンする』と報告しています。
Huobi Thailandは2020年2月下旬に立ち上げられたものの、昨年9月にはタイ証券取引委員会から「規制基準に達しておらず、指定された期限内に管理・運営体制の改善も行われなかった」と指摘を受け、ライセンス停止を要請されていました。
タイ証券取引委員会は昨年9月の発表時にHuobi Thailandに対して「3ヶ月以内に顧客資産を全て返却するように」と命じており、Huobi Thailandも今回の発表で『2021年9月以降、私たちは全ての顧客に連絡して資産を引き出すよう努めてきた』と報告していますが、まだ資産を引き出していないユーザーは存在しているようで、今回の発表では取引所閉鎖後に資産を引き出すための連絡先も掲載されています。
Huobi Thailandは公式発表の最後に『私たちの旅が終わったことを非常に残念に思います。そして、皆様のご支援に心から感謝いたします』とコメントしています。
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