
メキシコの大富豪:流動的ポートフォリオの60%は「ビットコインとBTC関連株式」
メキシコで3番目の大富豪として知られるRicardo Salinas Pliego(リカルド・サリナス・プリエゴ)氏が、自身の流動的なポートフォリオの60%が「ビットコイン(BTC)」と「ビットコイン関連の株式」で構成されていると明かしたことが複数メディアの報道で明らかになりました。
こちらから読む:米CME、暗号資産11銘柄のインデックス提供へ「暗号資産」関連ニュース
ビットコイン関連が60%、石油・ガス・金関連が40%
メキシコで3番目の大富豪として知られるRicardo Salinas Pliego(リカルド・サリナス・プリエゴ)氏が、自身の流動的なポートフォリオの60%が「ビットコイン(BTC)」と「ビットコイン関連の株式」で構成されていると明かしたことが複数メディアの報道で明らかになりました。
Ricardo Salinas Pliego(リカルド・サリナス・プリエゴ)氏は、メディア・インターネット・金融・小売などといった様々な事業を保有するメキシコのコングロマリット「Grupo Salinas(グルポ・サリナス)」の創業者として知られるメキシコの億万長者・ビジネスマンであり、2022年時点では約130億ドル(約1兆6,000億円)の純資産を有しているとも報告されています。
報道によると、リカルド・サリナス・プリエゴ氏は木曜日にマイアミで開催されたカンファレンスに出演した際に『私は債券を持っていない』と語り、流動的なポートフォリオは「ビットコインとビットコイン関連の株式60%」と「石油・ガス・金などに関連した株式40%」で構成されていると語ったと報じられています。
リカルド・サリナス・プリエゴ氏は以前からビットコインを支持する億万長者の1人として知られており、昨年2月にはTwitterのプロフィール欄に『#Bitcoin』の文字を追加、その後8月にはTwitterプロフィール画像に"ビットコイン支持"を示す『レーザーアイ』の加工を施していました。
同氏は法定通貨に対して批判的なことでも知られており、過去には政府などが発行する法定通貨について『何の価値もない』と批判したことでも注目を集めていましたが、今回のカンファレンスでは『債券投資は恐ろしい投資だ』と語ったとも報じられています。
(参照:Decrypt、Business Insider)
こちらの記事もあわせてどうぞ
仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨の税制改正・ETF環境整備は「検討が必要」石破総理の発言に失望の声

NTTドコモのメタバースでサービス開発「MetaMe SQUAD」提供開始|NFT関連機能も

2,000億円超えのビットコイン追加購入|マイクロストラテジーの保有量が「400,000 BTC」突破

Hyperliquid、分散型デリバティブ取引量で半数近く占める

総額3,000万円相当分のBTCプレゼントキャンペーン開催:SBI VCトレード × メタプラネット

「2025年は団結と進歩の年」カルダノ創設者がコミュニティに協力呼びかけ
仮想通貨入門 - 基礎知識

仮想通貨を保有するだけで増える「ステーキング対応のおすすめ取引所」税金に関する注意点も

【年利最大9%】ソラナ(SOL)をステーキングで増やす方法|画像付きで解説

【年利40%以上】フレア(Flare/FLR)をラップ&デリゲートで増やす方法|画像付きで解説

シバイヌDEX「ShibaSwap」の使い方|流動性提供の方法などをまとめた解説動画公開

各種仮想通貨を「Shibarium基盤BONE」に簡単交換|ガス代補充機能の使い方を解説

NFTマーケットプレイス「Magic Eden」とは?機能や使い方などを解説
市場分析・価格予想

アルトコインシーズンついに到来か、複数のデータが近日中の価格上昇を示唆

1BTC=740,000ドル「あり得ない数字ではない」パンテラ創業者のビットコイン価格予想

ビットコインはどこまで下がる?買いシグナル・強気サインの報告も=アナリスト予想

ワールドコイン(WLD)の将来は明るい?著名アナリストが語る目標価格とサポートライン

ビットコイン、10万ドル到達は序章に過ぎない?Galaxy CEOが語る上昇理由と今後の値動き
