
イーサリアム共同創設者「自身のETH送金目的」について説明
「寄付がほとんどで売却はしていない」と説明
イーサリアム(ETH)の共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は2023年10月17日に、同氏のETH送金に関する報道についてコメントし、「私は2018年以降、個人的な利益のためにETHを売却したことはない」と説明を行いました。
ETHなどの仮想通貨はブロックチェーン上で取引履歴を追跡できるため、仮想通貨業界では定期的に「誰々が〜ETHを〜に送金した」という報告がなされていますが、ブテリン氏は今回の投稿で「私がETHを送金しているのは慈善団体やプロジェクトに寄付するためであり、売却しているわけではない」と説明を行なっています。
定期的なリマインダー
「ヴィタリックが XXX ETH を〜取引所に送金した」という記事を場合、それは実際には私が売却しているのではなく、ほとんどの場合は慈善団体・非営利団体・その他のプロジェクトに寄付しているのだと捉えてください。そして、受取人は経費を負担しなければならないため販売しています。
私は2018年以降、個人的な利益のためにETHを売却したことはありません。
ヴィタリック・ブテリン氏のETH送金に関する報告はこれまでにも複数行われており、今年8月には「1億4,000万円相当のETHをCoinbaseに送金したこと」が報告されていました。
このETH送金時には送金目的に関する説明が行われていなかったため、一部では"ブテリン氏のETH売却"を懸念する意見も出ていましたが、この時の送金も売却が目的ではなかったと考えられます。
なお、元CIA職員のエドワード・スノーデン氏は今月開催されたイベントの中で"個人の仮想通貨送金を追跡しようする風潮"についてコメントし、「これは正常ではなく、受け入れられるべきではない」とも発言しています。
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