
米Kraken:カルダノ(Cardano/ADA)の「ステーキングサービス」提供開始
グローバルにサービスを提供している大手暗号資産取引所「Kraken(クラーケン)」は2021年5月4日に、カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)のステーキングサービスを開始したことを発表しました。
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Cardano(ADA)の「ステーキング」に対応
Kraken(クラーケン)は2021年5月4日に、カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)のステーキングサービスを開始したことを発表しました。
日本居住者向けに提供されているKrakenのサービスではADAは取り扱われていないため、日本居住者はADAのステーキングサービスを利用することはできないものの、その他の対応地域に住むKrakenユーザーは、取引所で保管しているADAでステーキングに参加することができるようになりました。
ステーキングの方法も非常に簡単となっており、外部ウォレットからADAを入金するか、KrakenでADAを直接購入してスポットウォレットに追加し、「ステーキング」に移動してADAをステーキングウォレットに入れて「ステーク」をクリックするだけだと説明されています。
プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用しているCardano(ADA)は『ステーキングが特に活発な仮想通貨』として知られていますが、今回KrakenでADAのステーキングサービスが開始されたことによって、今後はステーキングに参加してADAを長期保有するユーザーがさらに増えることになると予想されます。
なお、Cardanoはブロック生成の完全分散化に向けた取り組みを以前から進めていましたが、今年4月1日には『ブロックの100%がコミュニティ主導のステークプールによって生成されるようになり、ブロック生成の完全分散化を実現した』ということが報告されています。
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カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は仮想通貨市場全体の下落に伴い一時的に110円付近まで下落していたものの、その後は再び回復しており、2021年5月6日時点では「1ADA=162.15円」で取引されています。
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